*ルール*
・対戦レギュレーションはシングルランクマッチ準拠とし、ルール選択はオフィシャルルール1を選択すること。
・参加者は使用可能ポケモンの中で構築を組み、対戦を行う。この大会を通して構築を変更することはできない。
・以下のポケモンを使用可能とする。
マダツボミ、ウツドン、ウツボット、ビリリダマ(ヒスイの姿)、マルマイン(ヒスイの姿)、ハネッコ、ポポッコ、ワタッコ、ヒマナッツ、キマワリ、ハスボー、ハスブレロ、ルンパッパ、タネボー、コノハナ、ダーテング、キノココ、キノガッサ、サボネア、ノクタス、トロピウス、ナエトル、ハヤシガメ、ドダイトス、ユキカブリ、ユキノオー、リーフィア、カットロトムクルミル、クルマユ、ハハコモリ、チュリネ、ドレディア、ドレディア(ヒスイの姿)、シカジカ、メブキジカ、タマゲタケ、モロバレル、ハリマロン、ハリボーグ、ブリガロン、メェークル、ゴーゴート、ボクレー、オーロット、モクロー、フクスロー、ジュナイパー、ジュナイパー(ヒスイの姿)、カリキリ、ラランテス、アマカジ、アママイコ、アマージョ、サルノリ、バチンキー、ゴリランダー、カジッチュ、アップリュー、タルップル、ニャオハ、ニャローテ、マスカーニャ、ミニーブ、オリーニョ、オリーヴァ、アノクサ、アノホラグサ、ノノクラゲ、リククラゲ、カプサイジ、スコヴィラン、アラブルタケ、チオンジェン、テツノイサハ、カミッチュ、ヤバソチャ、オーガポン
・さらに次の2点を特殊ルールとする。
①テラスタイプにおいて、炎、毒、飛行の3タイプを禁止とする。元のタイプでいずれかのタイプを含んでいてもこのテラスタイプを使うことはできない。
②竈門の面の使用を禁止とする。つまりオーガポンは通常の姿、井戸、礎の3つの姿が使用可能である。
*構築経緯*
このルールをある程度考察した上で毒菱+スコヴィランが単純にパワーが高くほとんどの構築に出せそうなため、そこから構築をスタートした。
スコヴィランが隙を見せやすい岩オーガポンを含め多くのポケモンに対面で強く、毒菱を撒けるポケモンとしてマスカーニャを採用した。
また毒タイプや飛行タイプが多く、毒菱が刺さっていない構築に対して起点作成をできる駒としてドダイトスを採用した。
スコヴィランを出す際の毒菱回収要因としてウツボットを採用した。
飛行タイプにより毒菱を踏まず、高打点+豊富な補助技を使え、すり抜けによってスコヴィランに隙を見せないエースとしてワタッコを採用した。ゴリランダーの採用と共にグラスシードを持たせることによって、理論上幅広いポケモンに撃ち合いが可能になった。
この6体で構築が完成した。
*考察*
まずこのプールでは対面が一強ではなく展開、サイクルがそこそこ使える中で、
毒菱がかなり強力であると思い、そこから考察を始めた。
毒菱はトップメタになりうるムラっけスコヴィランを機能停止にできることもこの環境での強さを証明していた。
毒菱を使えるポケモンは4体いるが、その中でもダーテング、マスカーニャが初手要員として優秀であった。
マスカーニャは耐久ポケモン以外に対して対面が強く、ダーテングは対面性能はそれに劣るものの追い風や晴れなどできることが多く、選出画面で戦術がわからないのが魅力であった。
そしてマスカーニャが遅れをとる耐久系にスコヴィランが強めで補完が取れており、それが採用の決め手となった。
スコヴィランを生かすにおいてねばねばネット始動も考えたが、ハハコモリが初手要員として戦術する2体に比べて性能が低すぎたため採用を見送った。
また構築単位でスコヴィランに隙を見せないことが重要だと考え、
毒菱に加え、吠える、吹き飛ばし、アンコールなどを仕込んだ。
追い風パはダーテング+アノホラグサの存在で意識できるが、晴れパは葉緑素のポケモンが多すぎて判別がつかないため、
素早さを意識するよりかは耐久振りを意識して行った。
上記の考察から以下のコンセプトを意識し、構築を組んだ。
・二極構築によって、選出段階で勝ち筋を見極める。
・スコヴィラン、またはワタッコを通す。
*個体解説*
マスカーニャ@気合の襷
陽気 159(60)-153(180)-91(4)-x-92(12)-192(252)
変幻自在 悪テラス 燕返し / けたぐり / 不意打ち / 毒菱
S:ミラーを意識して最速
HBD:ユキノオーの特化吹雪+下降補正氷の礫を変幻自在発動後に確定耐え
初手の対面で基本的にユキノオー以外に遅れを取らないので、ユキノオー意識の耐久調整。
コンセプトの毒菱、
岩オーガポン、ユキノオーなどを意識したけたぐり、
優秀な先制技の不意打ちは確定として、
最後にキノガッサなどへの有効打となる燕返しを採用した。
大会開催が決まって何日かはマスカーニャをメタる事を考えたが、初手要員として多くの強みをもっていすぎたため採用するしかなかった。
ドダイトス@ゴツゴツメット
腕白 201(244)-130(4)-160(164)-x-117(92)-77(4)
シェルアーマー 水テラス 地震 / ボディプレス / 吠える / ステルスロック
HB:キノガッサの特化テクニシャン燕返しが乱数2発1%
マスカーニャの変幻自在蜻蛉返りが〜48.7%
HD:ダーテングの熱風が乱数2発6.2%
S:ミラー意識
ユキノオー以外には行動保証があり、ステルスロックが刺さっていればマスカーニャの代わりに選出する。
変幻マスカーニャ、スコヴィラン対面を意識して地震、
ステルスロックと相性が良く、スコヴィランの起点にならない吠えるを採用。
また吠えるは吹き飛ばしと違い、風乗りに無効にされない利点がある。
ウツボット@フィラの実
腕白 187(252)-126(4)-122(204)-x-96(44)-91(4)
食いしん坊 水テラス 毒突き / 飛び付く/ 力を吸い取る / アンコール
HB:岩オーガポンの特化蔦棍棒をフィラ込みで確定2耐え
今回の地雷枠にして、スコヴィランに繋ぐ毒菱回収枠。
モロバレルとの差別化として、アンコールを使えるのでスコヴィランの起点にならないことが挙げられる。
力吸いによって物理に対して役割を持つことができ、飛び付くでS操作も可能。
初期ポケモン特有の数値なので、
活躍できるかは未知数であるが、頑張って欲しい。
スコヴィラン@食べ残し
臆病 171(244)-x-86(4)-129(4)-86(4)-139(252)
ムラっけ 鋼テラス 火炎放射 / 守る / 身代わり/ 根を張る
普通のムラっけスコヴィラン。
最後の1枠は対水、岩テラスのギガドレインと迷ったが、
吹き飛ばし、吠える対策の根を張るとした。
ゴリランダー@オボンの実
意地 207(252)-167(52)-118(60)-x-108(140)-106(4)
グラスメイカー 岩テラス グラススライダー / 叩き落とす / 蜻蛉返り / 剣の舞
HB:岩オーガポンの特化蔦棍棒をオボン込み確定2耐え
HD:スコヴィランの火炎放射+ステルスロックを確定耐え
グラスフィールド展開要員。
オリーヴァと違い、蜻蛉でワタッコに繋いだ後グラスラでスイープでき、自身もエースとなれる。
ワタッコ@グラスシード
陽気 181(244)-95(156)-91(4)-x-116(4)-157(100)
すり抜け グラスシード アクロバット / 剣の舞
/ 力を吸い取る / アンコール
S:最速90族抜き
2軸目のエースで、高めの素早さからタイプ一致の高打点を出すことができる。
昔はネタ枠としてこの型を育成したが、今回は普通に強いと思って採用している。
すり抜けによってスコヴィランに身代わりを張られていても切り返すことができ、アンコール+積みによって耐久ポケモンにも強い。
*選出
・マスカーニャorドダイトス + ウツボット + スコヴィラン
・マスカーニャorドダイトス + ゴリランダー + ワタッコ
*総評*
開催に至らなくて泣き。

























