【ウォーターパラダイス】役割逆転ギャランターン
元々は参加する気すらなかったが、急遽時間(と主にモチベ)ができたので前々日から構築を用意。
*構築*
このルールでかなり強く、嫁ポケであるランターンから組み始めた。
ギャラドス+ランターンのサイクル軸に加えて、竜の舞や殻を破るなどの積み展開に対する解答としてサニーゴをエースとするトリックルーム軸を組み入れた。
ギャラドスから組み始める人が多いと予測し、そこに対する切り返し要素を各所に仕込んだ。
[悲報]ラプラスがめちゃ重くなりました。
控えめ 201(4)-x-79(4)-140(252)-102(44)-113(204)
10万ボルト / ボルトチェンジ / マジカルシャイン / 水浸し
S:準速スカーフ60属抜き、最速100属抜き
C:弱いので極振り
想定外の素早さでボルトチェンジからサイクルを回す。
ギャラドスに対して、上からボルトチェンジでHBギャラドスを投げることでほぼ安定する。
スカーフラプラスを上から抜群で殴れるのが偉い。
貯水・呼び水以外の水・地面やミラーと対面した場合、水浸しからのダイサンダーで対応可能。
最終的にスカーフランターンを通して勝つ試合も多かった。
ダイマしても強いし、かわいいので最強だった。
・ギャラドス @ 食べ残し
腕白 196(204)-145-143(244)-x-120-109(60)
飛び跳ねる / パワーウィップ / 電磁波 / 身代わり
S:無振り86属抜き抜き抜き
ランターンの相棒。
おそらくこのルールで自信過剰ギャラドスを受けられるポケモンがほぼいない中、唯一誤魔化せる可能性のある威嚇HBギャラドスを採用。
ストーンエッジ持ちギャラドス以外であれば、ギャラ後出しからの電磁波で足を止められる。
電磁波やパワーウィップによる削りでランターンを通すための補助役として完璧だった。
相手の構築にギャラが見える時や、水・地面タイプが見える時に選出した。
身代わりは有利対面から相手のロトム引きなどをケアする場合に使用した。
・ドヒドイデ @ 黒いヘドロ
生意気 157(252)-83-173(4)-73-213(252)-49
熱湯 / 毒突き / トーチカ / 自己再生
ギャラドスが遅いせいでルンパッパが重いので、HD毒突き持ちを採用。
素の耐久が高すぎるので、ギャラの威嚇と絡めて物理も受けられた。
相変わらずの性能で強いし、かわいい。
サニーゴと同じ構築に入れられたのでエモい。(←サイコ発言?)
・ヤドラン @ リンドの実
呑気 201(244)-x-178(252)-122(12)-100-31[S0]
リンド枠はヤドランでした。
ギャラドスと対面した時にだいたい2回の行動補償がある。
珠ジェット×2は乱数耐えだが、ジェット+草原は確定耐え、竜舞+草原も耐えるので、
基本はギャラの前でトリルを展開する。
技構成はかなり諸説あるが、ギャラの起点になりたくなかったので イカサマ。
こいつだけ孵化厳選中に色が出た。
・サニーゴ @ 命の珠
勇敢 171(244)-117(252)-115-x-117(12)-36[S0]
見た目の割に火力バカ。
やっぱ珠はりきりの火力はクセになる。
サイクルがキツそうな構築にはヤドラン+サニーゴのトリル軸を投げる。
非ダイマ時の諸刃は当たらないのでゴミ。
ドヒドイデをアース+砂ダメで倒してくれたのは偉すぎた。
トリル下でこのポケモンに繋げば 最強だった。
強いし、とてもかわいい。
・ルンパッパ @ 気合いの襷
おっとり 155-x-81-156(252)-121(4)-122(252)
エナジーボール / リーフストーム / 猫騙し / カウンター
先発の安定枠。
タイプ一致の草技と襷カウンターにより ストッパーとしても活躍できた。
HPが少なく、カウンターしてもギャラを倒せないので Hを振りB0個体にしてもよかったかもしれない。
*選出*
・基本
・ステロからの積み展開っぽい構築、サニーゴが刺さっている構築
*後日談*
かなりタイトな時間で作った構築にしては 思ったより自分のやりたいことができた。
好きなポケモンを多く使えたので満足。
強いて言えばグソクムシャも使いたかったが、採用には至らなかった。
ランターンがこんなに活躍するルールはもう二度と来ないだろうな。
ウォーターパラダイスを開催してくださり、感謝の極みです。
サンキュー、増田。